ファラフェル応用編

ファラフェ ルの基本/レシピもご覧ください。

ひと手間かけ て栄養価をあげましょう(豆の発芽)
スイスの料理本に、ファラフェル を作る時 に豆を発芽させてるものがありま した。 なるほどー。 穀物では発芽する時、粒の中にあるビタミンを数倍に増やし発芽に必要な ビタミンCを自ら作り出す能力があるけれど、きっと豆の中でも同じようなことが 起こっているのだろうなー、と思いました。
同じ材料でより多くの栄養が取れるんだったら、ちょっと時間をかけて発芽させてみましょう。 一晩水につけておいた豆を水きりして、タッパウェアなどに軽くふたをして入れておき、 12時間おきに水でゆすぐだけ。
1日でこんなに芽が伸びました。
あとは、普通のファラフェルと同じようにペースト状にすりつぶすだけです。

冷凍保存 / 卵の代用品(提 案のみで未実験)
最近はファラフェルを作る時 には、2~3回分の分量のタネを一気に作ることにして います。 というのも、タネは小分けして冷凍できるし、フードプロセッサーの後片付けの手間が一回で済むのも大きな魅力だから。 写真はポロ葱を入れたシンプルな冷凍タネです。自然解凍させて使います。

今回は揚げるのではなく、フライ パンで焼くことにしました。 熱したフライパンに油をひき、スプーンですくって平らにならしています。 両面きれいな焼き色がついたら出来上がりです。
タルタルソースと一緒に召し上がれ♪

試したことはないですけど、ファラフェルのタネを卵代わりにして卵アレルギーの方用のお好み焼きもできそうですよね。

ひき肉がわりに
なんちゃってレシピなので、お肉は入ったままなんですけど、お肉とファラフェルのタネ半々で餃子の具を作っても美味しかったですよ、というご報告。葱 やしょうが、にんにく、 調味料などで上手く調味すれば、野菜とファラフェルのタネだけで美味しい餃子もできると思います。