ドイツの生活

住んでました
1998年11月~2002年4月までの3年半、ドイツは首都ベルリンに住んでました。
もともとのきっかけは、ダンナの就職先がベルリンの会社だったっていうことなんですけど、私はそこで現在の職業の道に進み始めたりして、文句言ってた割に は、結構なじんで暮らしていました。
ベルリンは首都ではありますが、政治の中心なだけで経済の中心ではないし、ヨーロッパの中心にほど遠く、どちらかというと東欧に近い場所にあるので、企業 にとってはあまり魅力がなく、長く居つきませんので、経済的にはかなり破綻していてボロボロです。でも、都会なので何でもあって便利だし、EUなので他国 との交流もスイス(今住んでるとこ)に比べるとずっとあって変化があるから楽しいし、いろんな人が暮らしているという点では外国人にとって気楽に住める街 だと思います。

今でも関わりありまくり
ダンナがドイツ人で、しかも南ドイツ出身なもんで、今でもしょっちゅう家族行事で召集がかかるたびにドイツへ行ってます。住んでた時にはどっぷり浸かりす ぎて見えてなかったドイツの良い点、悪い点、スイスに暮らす今だからこそ見えることもあります。


そんなベルリンやドイツの、あんなこと、こんなこと、良いこと、悪いこと、変なことをつれづれなるままに書き綴ってまいります。

ベルリン事件簿  ドイツに暮らし始めたばかりでいろんなカルチャーショッ クに怒りまくっていた頃の話。